メタン発酵ガス化発電で24時間発電 !!



e-bioが手がけるもうひとつの方式が、バイオガス発電+人工湿地による循環式人工ろ過システムです。バイオガス発電は、食品廃棄物や家畜糞尿などの有機物を微生物が分解することで発生するメタンガスを利用した発電方式です。e-bioでは、廃棄工場や店舗からでる食品廃棄物などの食物残さや農家·酪農農家からの農作廃棄物を受け入れて、メタン発酵によるガス化発電を実現いたします。発電は天候に左右されず、24時間のガス化発電が可能となり、安定したエネルギー供給が実現できます。






バイオガス発電で
400kWの発電所で200haの農地に
還元できる肥料を生み出す!!

Fit価格
39円!

CO2を排出しない
カーボンニュートラルな発電で
持続可能な社会を形成



Fit価格は、400kW規模のバイオガス発電所で、39円/kwの売電価格が可能です。バイオガス発電所では、実質的にCO2を排出しないカーボンニュートラルな発電をします。受け入れる有機物の発酵により発生するガスで発電し、その残さを肥料として植物を育てることができ、農地に還元することが可能です。これにより、農業の生産を助け、廃棄も助け、エネルギーを生み出します。これらの一連の流れのなかで、産業を促進し、持続可能な地域社会の形成を目指します。






バイオガス発電と人工湿地を活用した
環境問題への取組み



メタン発酵ガス化発電の仕組み






人工湿地の活用
(循環式人工湿地ろ過システム)



有機物の処理を行う湿地と窒素の処理を行う湿地の中を汚水が循環することで、水の浄化処理を行います。このシステムは、酪農排水や工場排水など、有機物を含む様々な排水に用いることができます。





バイオガス発電所で発生する熱と、再生する肥料を最大限に有効活用することで、ビニールハウスを併設し農業に利用することが可能です。これにより生産される作物は規模の小さな発電所の収益性を向上させることができ、さらなる発電所の安定稼働につながります。




400kWの発電所では
日に1t以上の薬品消費を解消する役割も!!



e-bioが取り組む人工湿地
薬費削減·電力削減のメリット


従来の汚水処理方法では、大量の薬品と電力の消費を伴うものが一般的でしたが、人工湿地では薬品の使用をなくし、電力消費も3 分の1以下にすることができます。例えば、400kw のバイオガス発電所では、日に1t以上の薬品を消費する場合もあるため、人工湿地との組み合わせは非常に有効な手段です。

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